介護福祉士試験過去問 7
第21回介護福祉士試験からの出題です。
問題7 社会福祉法における民間活動に関する次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
A 民生委員は、市町村長の推薦を受けて、都道府県知事によって委嘱される。
B 国民の助け合い運動を起源とする共同募金については、寄付者の自発的な協力を基礎としなければならない旨が規定されている。
C 特定非営利活動促進法(NPO法)の施行に伴い、特定非営利活動法人が第一種社会福祉事業の経営主体となった。
D 社会福祉協議会は、地域福祉の推進を図ることを目的とする団体である。
(組み合わせ)
1 A B
2 A C
3 B C
4 B D
5 C D
解答 4
A:×民生委員法第5条「民生委員は、都道府県知事の推薦によつて、厚生労働大臣がこれを委嘱する」とある。
B:○社会福祉法(共同募金の性格)第百106条 「共同募金は、寄附者の自発的な協力を基礎とするものでなければならない」と規定されている。
C:×第一種社会福祉事業は、社会福祉法第2条に規定されている。特定非営利活動法人や民間は二種となります。
D:○社会福祉法に社会福祉協議会は「地域福祉の推進を図ることを目的とする団体」と規定されている。
介護福祉士試験過去問 6
第21回介護福祉士試験からの問題です。
問題6 平成19年の社会福祉士及び介護福祉士制度の見直しに関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
1 介護福祉士の定義規定の条文では、従来の「入浴、排せつ、食事その他の介護」から「心身の状況に応じた介護」に改められた。
2 介護福祉士の養成施設等の教育内容が見直されることとなった。
3 個人の尊厳の保持や利用者の立場に立った日常生活における自立支援など、「誠実義務」が新たに規定された。
4 福祉サービス及び保健医療サービス等の様々な関係者との連携など、「連携」について見直された。
5 「資質の向上の責務」が義務付けられ、一定期間後に資格の更新が必要となった。
解答 5
1:○
社会福祉士及び介護福祉士法(定義)
第2条の2 この法律において「介護福祉士」とは、第四十二条第一項の登録を受け、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うこと(以下「介護等」という。)を業とする者をいう。
2:○
より一層質の高い社会福祉士及び介護福祉士を養成していくため、社会福祉士養成課程及び介護福祉士養成課程における教育カリキュラム等を見直し、平成21年4月より実施することとなる。
3:○
社会福祉士及び介護福祉士法(誠実義務)
第44条の2 社会福祉士及び介護福祉士は、その担当する者が個人の尊厳を保持し、その有する能力及び適性に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、常にその者の立場に立つて、誠実にその業務を行わなければならない。
4:○
社会福祉士及び介護福祉士法(連携)
第47条の2 介護福祉士は、その業務を行うに当たつては、その担当する者に、認知症(介護保険法(平成九年法律第123号)第八条第十六項に規定する認知症をいう。)であること等の心身の状況その他の状況に応じて、福祉サービス等が総合的かつ適切に提供されるよう、福祉サービス関係者等との連携を保たなければならない。
5:×
社会福祉士及び介護福祉士法(資質向上の責務)
第47条の2 社会福祉士又は介護福祉士は、社会福祉及び介護を取り巻く環境の変化による業務の内容の変化に適応するため、相談援助又は介護等に関する知識及び技能の向上に努めなければならない。
「資質向上の責務」として、資格取得後の自己研さんが求められたが、一定期間後の資格の更新は明記されていません。




